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オートファゴソーム膜におけるセラミド/SMサイクルを介した細胞運命決定機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K08705
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38030:応用生物化学関連
研究機関金沢医科大学

研究代表者

谷口 真  金沢医科大学, 総合医学研究所, 講師 (30529433)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードセラミド / スフィンゴミエリン / スフィンゴミエリン合成酵素 / オートファジー / オートファゴソーム
研究開始時の研究の概要

オートファジーには細胞生存と死の相反する機能があるが、生存と死をどのように決定しているかは不明である。他方、スフィンゴ脂質であるスフィンゴミエリン(SM)の加水分解によって生じるセラミドは、細胞脂質二重膜の主要構成脂質であると同時に、細胞死を誘導する生理活性脂質である。本研究では、オートファゴソーム膜におけるセラミド/SMサイクルを介したセラミド・SM量の制御がオートファジーの生と死の細胞運命決定のキーファクターとなり得るかを探求し、セラミド/SMサイクルを介したオートファジー関連細胞死の制御が、プログラム細胞死に対して耐性を有する抗がん剤耐性がん細胞への治療戦略の基盤となりうるかを検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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