研究課題
基盤研究(C)
甘味タンパク質の機能発現に関わる構造的な特徴を、精度の高い構造解析から見出して、甘味発現に必須なアミノ酸側鎖の構造や水分子との相互作用を原子レベルで明らかにする。受容体複合体モデルを用いて、相互作用部位を精査することにより、甘味と耐熱性を高め、苦味抑制の解明にも活用して、新規機能性食品素材の創出を目指すことを目的とする。