研究課題/領域番号 |
24K08707
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38030:応用生物化学関連
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研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
大島 敏久 大阪工業大学, 工学部, 教授 (10093345)
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研究分担者 |
米田 一成 東海大学, 農学部, 教授 (00469397)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 難培養超好熱アーキア / オートクレーバブ酵素 / 機能と構造解析 / 人工酵素 / 酵素機能改変 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、高い安定性を持つ好熱菌の耐熱性酵素は、酵素の構造と機能の分子レベルでの解明、及び活性や基質特異性などを改良した人工酵素の創製の素材としての基礎的研究と各種バイオリアクターなどの反応素子としての応用展開が進んできた。一方、従来の耐熱性酵素は、細胞培養やDNAの調製が可能な好熱菌(生育温度が100℃以下)由来のものであり、100-122℃のような高温で生育する超好熱菌由来の酵素を対象とした研究は極めて少ない。本研究では、難培養性の超好熱菌のオートクレーブ可能な高度耐熱性酵素の機能と構造の解明を進める。また高い安定性を有し、かつ中・低温域でも高活性を示す産業応用に有用な人工酵素の創製を進める。
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