研究課題/領域番号 |
24K08715
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38030:応用生物化学関連
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
川向 誠 島根大学, 学術研究院農生命科学系, 教授 (70186138)
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研究分担者 |
戒能 智宏 島根大学, 学術研究院農生命科学系, 准教授 (90541706)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | coenzyme Q / ubiquinone / fission yeast |
研究開始時の研究の概要 |
コエンザイムQは生体内において電子伝達系の必須成分として重要な機能を果たしている。CoQ10は人間の体内でも合成されているが、その量は加齢とともに減少することから、食品サプリメントとして補うと効果的である。一方で、CoQは生体内の必須成分で、この合成量が低下している患者がミトコンドリア脳筋症になることから、遺伝病との関連性が注目されている。遺伝病との関連性が蓄積しているところで、CoQ生合成経路が未だ完全解明されていない。これまでの研究から、CoQ合成酵素は会合して複合体を形成することがわかりつつあことから、本研究では、CoQ合成酵素複合体の形成に焦点をあて、CoQ生合成経路の理解を深める。
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