研究課題/領域番号 |
24K08737
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38040:生物有機化学関連
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研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
小林 正治 大阪工業大学, 工学部, 准教授 (30374903)
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研究分担者 |
長井 薫 京都府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (20340953)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ステロール / きのこ / 天然物 / 生合成 / 認知症予防 |
研究開始時の研究の概要 |
「きのこ」は古来摂取されている代表的な健康食材であり、様々な疾患の予防に有効と言われています。本研究では、きのこに含まれる成分を人工的に合成することにより、その成分がきのこの体内でどのように作られているか(生合成経路)、どのような作用をもっているか(生物活性)などを明らかにすることを目指します。特に、認知症の予防に関わる活性を調査し、きのこそのものや含有成分が認知症予防に役立つ可能性を探究します。また、活性成分やその類似分子を人工的に供給することにより、天然物の分子構造や立体化学を明らかにするとともに、医薬候補化合物としての応用を探ります。
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