研究課題
基盤研究(C)
本研究では、フラクトオリゴ糖(FO)、難消化性グルカン(IG)、ポリデキストロース(PD)を主なサンプルとし、通常食と高脂肪食において産生誘導された腸管IgAの役割を明らかにする。実験にはBalb/cAマウスを用い、腸管IgAの産生誘導場所の同定、誘導されたIgAが認識する腸内細菌、他の免疫グロブリンであるIgMやIgGの発現への影響について明らかにする。本研究のスケジュールを以下に示す。・2024年度:通常食を用いたFO、IG、PDにおける研究・2025年度:高脂肪食を用いたFO、IG、PDにおける研究・2026年度:通常食を用いたFO、IG、PD以外のサンプルにおける研究