研究課題/領域番号 |
24K08764
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38050:食品科学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
本城 賢一 九州大学, 農学研究院, 准教授 (00264101)
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研究分担者 |
後藤 栄治 九州大学, 農学研究院, 准教授 (90614256)
益田 時光 九州大学, 農学研究院, 助教 (90778060)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 耐凍性 / 野菜 / 食品保蔵 |
研究開始時の研究の概要 |
これまでに申請者らは、生鮮野菜であるレタスが栽培段階で3℃の低温処理を施されることにより、-2から-3℃での凍結・解凍にも耐える“凍結耐性”を獲得することを明らかにした。その際、プログラム細胞死に関わり凍結耐性に「マイナス」に働くと推定される液胞プロセッシング酵素(VPE)遺伝子が低温処理時に高発現し、レタスの凍結耐性レベルに影響している可能性を見出した。そこで本研究では、VPE欠損シロイヌナズナを用いてVPEと凍結耐性との関係を明らかにし、さらに、VPE遺伝子をノックアウトしたレタスの作出により凍結貯蔵性を高めたより高品質な生鮮野菜の提供に資する研究を実施する。
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