研究課題/領域番号 |
24K08767
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38050:食品科学関連
|
研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
荻田 信二郎 県立広島大学, 生物資源科学部, 教授 (50363875)
|
研究分担者 |
山本 幸弘 県立広島大学, 生物資源科学部, 准教授 (00549727)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 培養細胞 / 細胞農業 / 植物細胞性食品 / チャノキ / ツバキ |
研究開始時の研究の概要 |
植物細胞工学の研究分野において、細胞の増殖や二次代謝産物の蓄性について論じた基礎研究や医薬・化成品製造を目指した応用研究は、これまで多数報告されているが、食用植物細胞に焦点を絞った研究報告はほとんどなく、フードテック分野における新ジャンルの学術研究として進める必要がある。本研究では日本発の「新たな食用植物細胞モデル」として、チャノキやヤブツバキなど食の多様な価値を創造できるカメリア(Camellia)の培養細胞をターゲットに、細胞そのものを生産物とする「細胞性産物」と、細胞から分泌された、もしくは細胞から抽出した物質を生産物とする「非細胞性産物」を生産できる市場価値の高い研究開発素材を行う。
|