研究課題/領域番号 |
24K08772
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38050:食品科学関連
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研究機関 | 日本獣医生命科学大学 |
研究代表者 |
奈良井 朝子 日本獣医生命科学大学, 応用生命科学部, 准教授 (00339475)
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研究分担者 |
早川 清雄 日本医科大学, 医学部, 講師 (00368292)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 茶カテキン / エピガロカテキンガレート / 酸化 / ビタミンC |
研究開始時の研究の概要 |
茶ポリフェノールのエピガロカテキンガレート(以下、EGCg)は、様々な生体調節機能や保健機能を発揮することが知られている。しかし、生理的pH条件ではすみやかに酸化して酸化縮合物(以下、OxEGCg)を生成することから、経口摂取したEGCgは口腔から消化管を通過中または吸収後の血中で酸化しやすいと考えられる。そこで本課題では、EGCgの経口摂取時に市販茶飲料に添加される酸化防止剤(ビタミンC)の共存が、消化管内のEGCg/OxEGCg比やこれらの吸収性や生理活性発現機構に及ぼす影響を調べる。
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