研究課題
基盤研究(C)
本研究では、鶏卵タンパク質を消化酵素により分解して複数のペプチド成分を得、どの成分が筋萎縮抑制作用を持つのか検討・同定することを目指す。また、鶏卵ペプチド成分だけでなく、既に効果を見出しているリン脂質L-α-ホスファチジルコリンも含めて、マウスを用いた動物試験を行うことで鶏卵由来の機能性成分が体内でどのように機能して骨格筋萎縮抑制に向かうのか、遺伝子レベルで明らかにする。