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赤ビート成分ベタニンによる抗炎症作用のメカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K08786
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38050:食品科学関連
研究機関大阪医科薬科大学

研究代表者

奥田 洋明  大阪医科薬科大学, 薬学部, 教授 (40453162)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード炎症 / ミクログリア / ベタニン
研究開始時の研究の概要

神経変性疾患に共通してみられる所見として、中枢神経系の免疫細胞であるミクログリアの活性化、すなわち神経炎症が起こっていることが認められる。従って、ミクログリアの活性化を制御することができれば神経炎症の抑制や疾患の予防につながると考えられる。申請者は、赤ビート由来成分であるベタニン(Betanin)がミクログリアの活性化を抑制、すなわち抗炎症作用を有すること、また、ミクログリアの極性を炎症性から抗炎症性のタイプへと変化させる性質を持つことを見出している。そこで、ベタニンの抗炎症作用の詳細なメカニズムを解明することにより、新たな神経炎症治療・予防薬の創薬標的やシーズを見出すことを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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