研究課題/領域番号 |
24K08793
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38050:食品科学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
榎元 廣文 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(生物資源産業学域), 教授 (30609392)
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研究分担者 |
財満 信宏 近畿大学, 農学部, 教授 (40455572)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 植物オキシリピン / 供給基盤構築 / 抗炎症作用 / 体内動態 / 質量分析イメージング |
研究開始時の研究の概要 |
ω3多価不飽和脂肪酸(PUFA)は慢性炎症性疾患予防作用を有し、供給源として魚油が利用されているが、水産資源は枯渇の危機にあり持続的な供給源の確立が望まれている。申請者らはジャスモン酸関連植物オキシリピンが蓄積する農作物種皮を発見した。植物オキシリピンは魚油と類似の生理活性を持ち、ω3PUFAに並ぶ機能性成分として有望である。本研究では植物オキシリピンの供給基盤構築、並びに食品機能学的特徴の解明により、植物オキシリピン蓄積農作物種皮が有用な供給源であることを明らかにする。本研究成果は、持続的な機能性成分供給社会の実現に貢献する。
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