研究課題/領域番号 |
24K08795
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38050:食品科学関連
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
安藤 直子 東洋大学, 理工学部, 教授 (70360485)
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研究分担者 |
木村 真 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (20261167)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Fusarium / トリコテセン系カビ毒 / 第二相反応 / 解毒 |
研究開始時の研究の概要 |
Fusarium属菌等の植物病原性糸状菌は、感染時にトリコテセン系カビ毒を生産して重要穀類を汚染し、食の重大なリスクとなっている。トリコテセン生産菌は、自身が生産するカビ毒に対し、トリコテセンC-3位をアセチル化することで解毒するが、その他にも第二相反応の関連も示唆されている。そこで本研究では、これらの糸状菌の第二相反応が解毒・自己耐性を担う可能性、食の安全に与える影響を検証する。そのために第二相反応の代謝産物と担当酵素の同定、その酵素遺伝子の破壊を軸に研究を進める。
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