研究課題/領域番号 |
24K08808
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38050:食品科学関連
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
薮田 行哲 鳥取大学, 農学部, 准教授 (00379562)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ビタミンB12 / ミトコンドリア / 酸化ストレス |
研究開始時の研究の概要 |
超高齢化社会に突入した我が国では加齢に伴うビタミンB12(B12)潜在的欠乏症が増加している。低い血漿B12レベルと様々な疾病(生活習慣病や認知症など)の発症には因果関係がある。我々はこれまでに線虫はB12を生育に要求し、B12不足によりミトコンドリアの機能低下が起こることを見出した。ところで、ミトコンドリアの機能低下は様々な疾病発症の要因である。以上の事から、種々の疾病発症の一部にはB12不足によるミトコンドリア機能低下が関わっているのではないかと考えた。本研究ではB12不足によるミトコンドリア機能低下の分子機構の解明と疾病モデル線虫を用いたB12不足の影響について解析する。
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