研究課題/領域番号 |
24K08809
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38050:食品科学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
松尾 裕彰 広島大学, 病院(医), 教授 (60346385)
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研究分担者 |
垰越 崇範 広島大学, 病院(医), 助教 (00457235)
横大路 智治 広島大学, 医系科学研究科(薬), 准教授 (70389120)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 食物アレルギー / 低アレルゲン食品 / IgE受容体架橋 |
研究開始時の研究の概要 |
近年食物アレルギー患者に向けて,原因アレルゲンを分解または修飾することにより低減化した食品が販売されている。しかし,患者個々の感作アレルゲンやIgE結合エピトープ配列が異なるため,低アレルゲン化食品の摂取によりアナフィラキシーなどのアレルギー症状が誘発される危険性がある。 本研究では,Amplified Luminescence Proximity Homogeneous Assay (ALPHA)法を利用したIgE受容体架橋検出技術を利用し,低アレルゲン化食品の個々の患者に対するアレルゲン性を評価する方法の開発を試みる。本研究で開発する評価方法により,個々の患者に適した安全性の高い低アレルゲン化食品の選択が可能となる。
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