研究課題/領域番号 |
24K08813
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38050:食品科学関連
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研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
田中 祐司 高崎健康福祉大学, 薬学部, 准教授 (90453422)
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研究分担者 |
大日方 英 群馬大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (50332557)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | NADHシャトル / リンゴ酸-アスパラギン酸シャトル / グリセロール3リン酸シャトル / エピジェネティクス / KDM2A |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、単一のNADHシャトルの阻害により他のNADHシャトルが阻害される機構を明らかにしようするものである。先行実験で、ヒストン脱メチル化酵素KDM2Aが関与する可能性があった事から、KDM2Aによる制御を含めて解析する。 まず、G3PS,MAS阻害で調節を受けるシャトル構成遺伝子の解析を行った後、制御へのKDM2Aの関与を解析する。この制御でNADHシャトル活性が調節されるかや、同化材料供給的側面のあるNADHシャトル阻害で変化する産物を質量分析法等で解析した後、成分添加によるシャトル活性制御を検討する。以上を通じて、NADHシャトル切り替え制御の同定と栄養素による制御を明らかにしたい。
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