研究課題/領域番号 |
24K08819
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38050:食品科学関連
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研究機関 | 高知工業高等専門学校 |
研究代表者 |
多田 佳織 高知工業高等専門学校, ソーシャルデザイン工学科, 准教授 (10611775)
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研究分担者 |
西内 悠祐 高知工業高等専門学校, ソーシャルデザイン工学科, 准教授 (00455172)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ウルトラファインバブル / エマルション / 乳化剤 |
研究開始時の研究の概要 |
食品分野等で広く利用されている乳化分散では、多くの乳化剤(界面活性剤)が使用されており、乳化剤の添加は製品の品質や風味の低減、また安全性の低下を引き起こすため、乳化剤を使用しない、あるいは使用量を削減するための乳化分散技術が求められている。 これまで、乳化剤に替わる素材として1 μm未満の泡(バブル)であるウルトラファインバブルに着目してきた。液滴とウルトラファインバブルが比率的に「丁度良い」場合は、粒子径に変化がなく高い分散安定性を示す傾向が見られたが、まだ不明な点も多い。 本申請では、乳化剤フリーを目指し,ウルトラファインバブルを用いた乳化分散に適した条件を探索し,新しい乳化分散技術を目指す。
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