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科学的説明性を有する食品用ニオイセンサシステムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K08820
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38050:食品科学関連
研究機関国立研究開発法人物質・材料研究機構

研究代表者

今村 岳  国立研究開発法人物質・材料研究機構, 高分子・バイオ材料研究センター, 主任研究員 (60715754)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードニオイセンサ / 食品衛生管理
研究開始時の研究の概要

食品ロスを防ぐ手法として、ニオイセンサを活用した食品の品質管理が注目されているが、これまでに実応用には至っていない。ニオイセンサを、食品分野で実用化するためには、センサで得られる結果の科学的な裏付け(科学的説明性)が不可欠であり、「食品の品質・ニオイ・センサ応答が互いにどう対応付けられるのか」を明確にする必要がある。本研究では、品質とセンサ応答に加えて、ニオイの化学的な情報を紐づけてまとめたニオイデータベースを構築し、これを元に科学的説明性を有した食品用高精度ニオイセンサシステムを開発する。具体的な対象として揚げ油を用いた実証を行い、コンセプトを示すとともに、食品産業での実用化を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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