研究課題/領域番号 |
24K08849
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39010:遺伝育種科学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
一谷 勝之 鹿児島大学, 農水産獣医学域農学系, 教授 (10305162)
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研究分担者 |
清水 圭一 鹿児島大学, 農水産獣医学域農学系, 准教授 (30305164)
吉田 理一郎 鹿児島大学, 農水産獣医学域農学系, 准教授 (70301786)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 生殖隔離 / 雑種弱勢 |
研究開始時の研究の概要 |
雑種弱勢は,正常な系統間の雑種第一代に生じる弱々しい生育とされる.アジアの栽培イネ(Oryza sativa L.)における雑種弱勢現象は,Oka(1957)によって最初に報告された.申請者らは,人為突然変異と次世代DNAシークエンサーを組み合わせて,この現象の原因遺伝子HWA1, HWA2遺伝子特定に取り組む.ゲノム編集によって最終的に遺伝子を明らかにする.公開されているゲノム情報や検定交雑により,弱勢原因遺伝子の分布と起源を明らかにする. 上述の準同質遺伝子系統を用いて雑種弱勢の表現型の正確な評価を行うとともにRNA-seqおよび注目すべき遺伝子の個々の発現解析を行う.
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