研究課題/領域番号 |
24K08856
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39020:作物生産科学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
中島 大賢 北海道大学, 農学研究院, 助教 (70710945)
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研究分担者 |
加藤 洋一郎 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (50463881)
郭 威 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (70745455)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | トウモロコシ / 倒伏 / 地上部構造形質 / 収量維持 |
研究開始時の研究の概要 |
作物の倒伏現象は,地上部の倒伏モーメントが根系支持力や茎の物理強度を上回った際に生じ,多くの作物種・地域において主要な減収要因となっている.既往研究では,根系支持力や茎物性の強化による耐倒伏性品種の育成が試みられてきた.一方で,実際に風を受ける地上部の茎葉構造が倒伏モーメントに及ぼす影響や風圧を軽減するうえで有利な草型については知見が少ない.そこで本研究では,飼料用トウモロコシを対象として,1) 草型評価を可能にする構造解析技術,および2) 地上部の風応答を定量的に評価するための計測手法を開発することで,受風態勢と受光態勢を両立しうる茎葉構造の解明を目指す.
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