研究課題/領域番号 |
24K08859
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39020:作物生産科学関連
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
辻 渉 鳥取大学, 農学部, 准教授 (60423258)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ストレスメモリ / Transgenerational memory / 環境ストレス / ストレス耐性種子 / エピジェネティックス |
研究開始時の研究の概要 |
『獲得形質は遺伝しない』.本研究ではこの生物学の常識を打ち破り,食用作物の親世代に人為的な環境ストレスを与え,それによって生じたStress memoryが経世代的に垂直伝播して,後代の個体の環境ストレス耐性が増強されるかを明らかにする.このTransgenerational Stress Memoryが有効な作物種やストレス種を明らかにするとともに,経世代的な累積効果についても検証することによって,地球温暖化に伴う気候変動下においても作物生産性が高い環境ストレス耐性強化種子を生産する技術の開発に繋げる.
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