研究課題/領域番号 |
24K08862
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39020:作物生産科学関連
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
荒木 英樹 山口大学, 大学院創成科学研究科, 教授 (90346578)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 水稲 / 生育診断 / リモートセンシング / 窒素蓄積量 / 深層学習 |
研究開始時の研究の概要 |
従来のリモートセンシングでは、センシング値と窒素蓄積量の関係が生育ステージや年次、品種によって変動する問題を解消できず、多くの品種や栽培条件で使用できる診断技術にはなっていない。本申請では、「窒素蓄積量とセンシング値の回帰式」を補正するツールとして、群落画像から相互遮蔽程度を推定するAIシステムを構築し、生育診断の精度を高めることを目的とする。研究は、3年間の栽培試験に基づいて、①群落の窒素蓄積量予測モデルの構築、②機械学習を用いた相対相互遮蔽度の予測モデルの構築、③モデルの検証と修正、の行程を進める。
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