研究課題/領域番号 |
24K08869
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39020:作物生産科学関連
|
研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
廣岡 義博 近畿大学, 農学部, 准教授 (80780981)
|
研究分担者 |
櫻井 優 (岩橋優) 京都大学, 農学研究科, 助教 (10943574)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | イネ / ダイズ / 葉面積指数 / 分光反射計測 / 光合成モデル |
研究開始時の研究の概要 |
これまでに作物生育に関する簡易的な定量的評価手法の開発を行ってきたが,生殖成長期の作物の状態を把握することは困難であった.そこで本研究では,葉量と葉質の垂直分布の定量化手法を確立し,生殖成長期の作物の群落生産性を簡易的に評価するためのモデルを構築することを目的としている.数理モデルを用いて群落構造を定量化するだけでなく,既存の群落光合成モデルを利用することで群落内の生産性分布に関する品種間差,栽培管理による変化の検出を試みる.さらに,栄養成長期の簡易評価手法と統合することによって生育期間全体を通した作物生育情報の収集手法の確立を目指す.
|