研究課題/領域番号 |
24K08870
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39020:作物生産科学関連
|
研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
籔田 伸 摂南大学, 農学部, 助教 (40795704)
|
研究分担者 |
坂上 潤一 鹿児島大学, 農水産獣医学域農学系, 教授 (70399369)
寳川 拓生 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 熱帯・島嶼研究拠点, 任期付研究員 (70851260)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | priminig / 栄養繁殖性作物 / 初期成育 / ストレス記憶 |
研究開始時の研究の概要 |
プライミングは主に種子作物を対象として発達した手法で発芽促進および初期成育の斉一化、ストレス耐性の付与等の効果が知られているが、栄養繁殖性作物では増殖に用いる栄養器官が多様かつ形質が異なる事から、作物種別の事例が少数見られるに留まっている。 本研究では2種の栄養繁殖性作物キャッサバ、サトウキビの生育初期における緩慢な成長と低乾燥ストレス耐性という共通の課題に対し「発芽および初期成育の向上」と「ストレス記憶と応答の活性化を利用したストレス耐性の強化」を目的とする4種のプライミングを用いた課題解決とプライミング作用機作の解明を試みる。
|