• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

チャの遮光によるクロロフィルおよびテアニン含量増加における品種間差異の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K08875
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39020:作物生産科学関連
研究機関国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

研究代表者

廣野 久子  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 果樹茶業研究部門, 主任研究員 (40370572)

研究分担者 榎本 拓央  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 果樹茶業研究部門, 研究員 (70855543)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード茶 / 遮光 / クロロフィル / テアニン
研究開始時の研究の概要

抹茶を代表とする被覆栽培茶は,緑茶の健康ブームに加え,濃厚な緑色やうま味のために,食品加工原料用や飲用としての利用拡大が急激に進んでいる.そのため,これらの品質を備えた被覆適性の高いチャの品種および効率的な栽培管理法を開発することが急務である.被覆により,チャの新芽は濃緑色化し,特有のうま味が増すが,近年そのメカニズムとして,クロロフィルおよび遊離アミノ酸であるテアニンの生合成系が,それぞれ遮光により活性化することが遺伝子発現レベルで明らかにされつつある.本研究では,遮光によるクロロフィルやテアニンの含量増加の品種間差異,およびそれらの品種間差異を規定する要因となっている遺伝子を解明する.

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi