研究課題/領域番号 |
24K08876
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39020:作物生産科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
田中 良 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 九州沖縄農業研究センター, 研究員 (30738109)
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研究分担者 |
中野 洋 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中日本農業研究センター, 主席研究員 (10414814)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 水稲再生二期作 / 収量 / 登熟 / 出穂期 / 地球温暖化 |
研究開始時の研究の概要 |
地球温暖化が進む中で、水稲再生二期作が国内で注目されつつある。これまでに切株の非構造性炭水化物量及び葉面積指数が増加すると、籾数増加を介して増収することを明らかにした。このため、更なる二期作目の増収には、一期作目及び二期作目の出穂期を前進させ、低温による登熟歩合及び粒重の低下を防ぐことが鍵であると考えた。そこで本研究では、 1)出穂期が異なる既存の良食味多収品種群において、異なる作期が収量及び収量構成要素に及ぼす影響を調べる。 2)出穂期が異なる超多収突然変異系統群において、異なる二期作目の気温が収量及び収量構成要素に及ぼす影響を調べ、将来の温度条件下における収量ポテンシャルを提示する。
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