研究課題/領域番号 |
24K08882
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39030:園芸科学関連
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
落合 正樹 岐阜大学, 応用生物科学部, 助教 (80755827)
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研究分担者 |
山田 邦夫 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (30345871)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 切り花 / 花色 / バラ |
研究開始時の研究の概要 |
バラにおいて近年、開花に伴い花弁色がピンク色から黄緑色に変化し、鑑賞期間が長いという形質を併せ持つ新品種が登場した。両形質は今後のバラの育種および切り花の品質向上を目指すうえで重要な形質である。 本研究では、当該品種がもつ形質を形態学・分子生物学・生理学的に解析するとともに、切り花としての鑑賞時に両形質が最大限発揮できる収穫後の管理条件の確立を目指す。形質の解析については、花弁構造の観察や色素の消長の評価、関連遺伝子の発現解析などを行う。収穫後の管理条件の確立については、特に鑑賞中の生け水の組成が形質に及ぼす影響を評価する。 本研究の成果はバラ切り花の育種への応用と商品価値の向上に繋がる。
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