研究課題/領域番号 |
24K08884
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39030:園芸科学関連
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
高村 武二郎 香川大学, 農学部, 教授 (40253257)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | シクラメン / アントシアニン / ペオニジン3ネオヘスペリドシド |
研究開始時の研究の概要 |
赤色花シクラメンは他の花きでは認められない配糖体型のアントシアニンを主要花色素とし,他の花色の品種との交雑で化学構造上考えられない含有花色素の遺伝様式を示すなど,学術的観点から見ると他の花きでは認められない特異的な点をいくつも有している.そこで,シクラメンの主要花色素に赤色花特有のペオニジン3ネオヘスペリドシド以外のNh型アントシアニンが認められない要因,マルビジン配糖体の生成に対してペオニジン配糖体の生成が顕性形質として現れる要因,および赤色花品種において高い頻度で花色変異体が生じる要因を調査・解析し,赤色花シクラメンの特異的な花色・花色素発現および遺伝様式のメカニズムを明らかにする.
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