研究課題/領域番号 |
24K08885
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39030:園芸科学関連
|
研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
中野 道治 高知大学, 教育研究部自然科学系農学部門, 准教授 (40705159)
|
研究分担者 |
草場 信 広島大学, 統合生命科学研究科(理), 教授 (20370653)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | キク / 自家不和合性 / ハプロタイプ解析 |
研究開始時の研究の概要 |
キクは園芸上もっとも重要な花きの一つであるが自家不和合性の存在により望ましい育種が困難である。キク科では多くの植物種が胞子体型自家不和合性として報告されているが、自家不和合性に関わる分子メカニズムは明らかにされていない。本研究ではキク属植物キクタニギクで見出された自家和合性遺伝子Csc1について原因遺伝子同定を進める。自家不和合性系統のハプロタイプ特異的配列の決定と次世代シークエンス技術を用いたマッピングを通じてCsc1のハプロタイプ構造とS遺伝子型の関連を調べることでキク科で初めての自家不和合性機構解明を目指す。
|