研究課題/領域番号 |
24K08886
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39030:園芸科学関連
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研究機関 | 石川県立大学 |
研究代表者 |
高居 恵愛 石川県立大学, 生物資源環境学部, 准教授 (70589770)
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研究分担者 |
片山 礼子 (池上礼子) 京都大学, 農学研究科, 准教授 (00549339)
高木 宏樹 石川県立大学, 生物資源環境学部, 准教授 (80616467)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 果実成熟 / 植物ホルモン / アブシジン酸 |
研究開始時の研究の概要 |
アブシジン酸(ABA)はブドウ果実成熟の主要な制御因子と考えられている。申請者らはこれまでに、着色後期のアントシアニンと内生ABA蓄積に品種間差が存在し、この形質に遺伝性があることを見出した。本研究では、親縁品種および申請者らが独自に作出した交配後代を用いて、全ゲノムシークエンシングおよびRNA-Seq解析等によりABAによるアントシアニン生合成の制御機構およびその遺伝性を解明する。得られた知見は、ブドウの着色を人為的に制御するための技術開発や環境適応型品種の育種への応用に資する。
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