研究課題/領域番号 |
24K08890
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39030:園芸科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
河野 淳 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 果樹茶業研究部門, 上級研究員 (90442772)
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研究分担者 |
八重垣 英明 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 果樹茶業研究部門, 主席研究員 (00355372)
近藤 辰哉 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 果樹茶業研究部門, 研究員 (40965969)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | モモ / 軟化 / 不溶質 / ポリガラクツロナーゼ / ペクチン |
研究開始時の研究の概要 |
一般的なモモは収穫後に果実が急速に軟化する「溶質」と呼ばれる表現型を示すが、果実収穫後の軟化が緩やかに進む「不溶質」と呼ばれるモモも存在する。不溶質モモには、果実軟化の原因とされるポリガラクツロナーゼ(PG)が完全に欠失するものもあることは知られているが、PGが無い遺伝的背景においてどのように果実軟化が進むのか、その分子機構は解明されていない。本研究では、網羅的遺伝子発現解析による不溶質モモ軟化の鍵となる遺伝子の同定、遺伝子発現および酵素活性の解析、基質側の細胞壁成分の解析を併せて行い、不溶質モモが収穫後に軟化する分子機構の解明を目指す。
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