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トレハロースがブドウの小花数を減少させる分子メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K08897
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39030:園芸科学関連
研究機関秋田県立大学

研究代表者

北本 尚子  秋田県立大学, 生物資源科学部, 准教授 (70447241)

研究分担者 今西 弘幸  秋田県立大学, アグリイノベーション教育研究センター, 准教授 (10320607)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード開花 / ブドウ / 糖 / 植物ホルモン / 遺伝子
研究開始時の研究の概要

生食用ブドウの生産には、余分な果粒を手作業で取り除く摘粒が不可欠であるが、労働負荷が大きく、規模拡大の障壁となっている。一方、天然糖の一種であるトレハロースを発芽直前のブドウの芽に注射すると、花穂が短くなり小花数が減少することがわかった。この現象は、摘粒の省力化に応用できる可能性があるが、トレハロースによってなぜブドウの小花数が減少するかは分かっていない。そこで、トレハロースがブドウの小花数を減少させる分子メカニズムを解明するために、トレハロースやその前駆体であるトレハロース6リン酸の芽への注射がブドウ花穂の糖組成や植物ホルモンの内生量、遺伝子発現量に及ぼす影響を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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