研究課題/領域番号 |
24K08898
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39030:園芸科学関連
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研究機関 | 前橋工科大学 |
研究代表者 |
本多 一郎 前橋工科大学, 工学部, 教授 (00241852)
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研究分担者 |
中山 明 前橋工科大学, 工学部, 准教授 (20453029)
塚崎 光 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 東北農業研究センター, グループ長 (30355622)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 矮性 / ネギ / 下仁田 |
研究開始時の研究の概要 |
群馬県の特産品である下仁田ネギ(以下、下仁田)は、軟白部が太く短く、葉が開いた独特の形態を示す。この形質は、植物の背丈が低い形質「矮性」とも考えられる。矮性の原因遺伝子は複数明らかになっているが、下仁田のこの形質は既知の矮性では説明できない。 2022年11月にネギ(Allium fistulosum L.)全ゲノム情報が公開され、これまでに開発・検出されたネギ発現遺伝子や分子マーカー、各種の量的遺伝子(QTL)座の相互関係を明らかにすることができるようになった。本研究では、これらの情報を最大限活用し、下仁田の「矮性」の原因遺伝子を植物生理学、分子生物学的研究により明らかにすることを目的とする。
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