• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

植物ウイルスの粒子はどのように作られるのか

研究課題

研究課題/領域番号 24K08907
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39040:植物保護科学関連
研究機関宇都宮大学

研究代表者

煉谷 裕太朗  宇都宮大学, 農学部, 助教 (30773551)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードDNAウイルス / ベゴモウイルス / 粒子形成 / 細胞間移行 / キメラクローン
研究開始時の研究の概要

多くの植物ウイルスの粒子はゲノム核酸と外被タンパク質(CP)から構成される単純な構造を持ち、感染した植物細胞内で複製-翻訳、ウイルス粒子形成、移行の3つの段階を経て、植物全体に感染する。しかしゲノム核酸の複製、CPの翻訳が行われた後、これらが細胞内でどのように結合して、ウイルス粒子を形成するのかは不明である。本課題では、細胞内で作られるウイルスを3つの段階に分けて調べることで、ブラックボックス化している粒子形成の過程を明らかにし、複製-翻訳と移行の間を埋めることで、粒子形成過程を標的としたウイルス病防除への応用につなげる。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi