アブラナ科炭疽病菌の病原性の分化の解析と抵抗性育種利用

• 研究課題/領域番号: 24K08916
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分39040:植物保護科学関連
• 研究機関: 石川県立大学
• 研究代表者: 高原 浩之 石川県立大学, 生物資源環境学部, 准教授 (30397898)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
• キーワード: 感染特異性

研究開始時の研究の概要

アブラナ科炭疽病菌は、農業上重要な多くのアブラナ科植物種に炭疽病を引き起こす病原糸状菌である。本研究では、アブラナ科炭疽病菌において新しく見出した病原性の分化（レース特異性）の詳細を分子・遺伝子レベルで明らかにし、これらの知見を農産物育種に応用することを目的とする。