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病原菌エフェクターが標的とする転写リプログラミングの抑制機構の解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K08918
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39040:植物保護科学関連
研究機関近畿大学

研究代表者

山口 公志  近畿大学, 農学部, 講師 (20722721)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードイネ / イネ白葉枯病菌エフェクター
研究開始時の研究の概要

植物が病原菌を検出すると、様々な遺伝子の発現が変動することで、多様な免疫反応が誘導される。このような転写リプログラミングには、転写調節因子やエピジェネティック関連因子など複数のタンパク質群が関与することが知られているが、その制御機構はあまり理解されていない。一方、病原菌は、植物の免疫抑制活性を有するエフェクタータンパク質を植物細胞内へ注入し、様々な方法により植物免疫の活性化を阻止する。本研究では、遺伝子の発現制御に関わる植物の転写コアクチベーターとそれに相互作用する病原菌エフェクターの解析から、転写リプログラミングによる植物免疫の活性化機構と、それに対抗した病原菌による免疫抑制機構を解明する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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