研究課題/領域番号 |
24K08922
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39040:植物保護科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
松本 由記子 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, 上級研究員 (80414944)
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研究分担者 |
田村 泰盛 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, 上級研究員 (90370668)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | トビイロウンカ / 抵抗性 / IR64 |
研究開始時の研究の概要 |
イネ品種IR64のトビイロウンカ抵抗性はイネとしては異例に長期にわたり(35年以上)維持されている。IR64は、トビイロウンカ抵抗性遺伝子BPH1を保持しているが、この抵抗性は現在のトビイロウンカに対しては失われている。当研究グループでは、IR64にはBPH1以外にqBPH6(仮称)遺伝子座があることを明らかにした。BPH1とは異なり、qBPH6自体のトビイロウンカ抵抗性は現在も維持されている。qBPH6遺伝子を単離・機能解析することで、イネの持つ抵抗性を長期にわたり利用できる知見が得られることが期待される。
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