研究課題/領域番号 |
24K08923
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39040:植物保護科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
高橋 章 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, グループ長補佐 (20414914)
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研究分担者 |
田村 泰盛 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, 上級研究員 (90370668)
松本 由記子 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, 上級研究員 (80414944)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | トビイロウンカ / 耐虫性遺伝子 / イネ |
研究開始時の研究の概要 |
イネが持つトビイロウンカに対する抵抗性遺伝子である”Bph1”遺伝子座には4つの対立遺伝子が報告されており、その構造は互いに非常に高く保存されている。にもかかわらず、これらの対立遺伝子をもつイネでは、それぞれトビイロウンカのバイオタイプ抵抗性が異なることから、これらの遺伝子間における数%の多型が、バイオタイプ認識特異性の決定に重要な役割を果たしていることが予測された。そこで、Bph1遺伝子座における対立遺伝子群を用い、認識特異性の決定部位を同定し、認識特異性改変による新規R遺伝子の創造に向けた基盤的知見を得ることを目指す。
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