研究課題/領域番号 |
24K08927
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39040:植物保護科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
古田 賢次郎 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, 主任研究員 (00575532)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 幼若ホルモン / アンタゴニスト / 昆虫成育制御剤 / in silicoスクリーニング |
研究開始時の研究の概要 |
幼若ホルモン(JH) 受容体であるMethoprene-tolerant (Met) は,脱皮・変態や生殖腺成熟など昆虫の成育に必須な生理調節機能を制御していることから新たな農薬の標的分子として注目されている.これまでの研究で,カイコに対して高いJH拮抗阻害活性を示す化合物を見出しており,さらにその誘導体がヨトウガに対して選択的に生物活性を示すことを確認している.そこで本研究では,近年開発された高精度なタンパク質構造解析ツールであるAlphaFold2によるタンパク質モデルを活用したin silicoスクリーニングにより,特定の農業害虫にのみ生物活性を示すJH拮抗阻害剤の創製を目指す.
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