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オス射精物の変異を生み出すメカニズムとその進化の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K08938
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39050:昆虫科学関連
研究機関琉球大学

研究代表者

日室 千尋  琉球大学, 農学部, 協力研究員 (60726016)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード射精物 / 個体群 / プロテオーム解析 / 共進化 / 再交尾
研究開始時の研究の概要

交尾の際、オスからメスへ送られる射精物には、精子の他に様々な機能を持ったタンパク質を含んでいることが知られている。例えば、ヒトでは900種類以上、ショウジョウバエでは200種類以上のタンパク質が含まれており、メスの再交尾を抑制、産卵を促進するといった様々な機能を持つ。
サツマイモの害虫イモゾウムシにおいて、幼虫期の餌によって射精物に含まれるタンパク質が質的に変化し、射精物に対するメスの反応も変化することが世界で初めて明らかとなった。
そこで本研究では、プロテオーム解析などを用いて変化する雌雄のタンパク質の構造・機能をもとに、世界で初めて多様な射精物の変異を生み出すメカニズムの解明、その進化に迫る。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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