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受精期の二倍体核形成における核膜孔複合体の役割

研究課題

研究課題/領域番号 24K08940
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39050:昆虫科学関連
研究機関杏林大学

研究代表者

平井 和之  杏林大学, 医学部, 准教授 (70597335)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード受精 / 紡錘体 / 前核
研究開始時の研究の概要

親から子へ遺伝情報が継承されるために、受精による、両親由来の染色体の二倍体化が必須である。多くの動物種において、母性染色体と父性染色体は、受精卵第1回目の有糸分裂期に、この細胞周期特異的な構造をもつ紡錘体によって混合される。しかしこの紡錘体の形成機構はよくわかっていない。われわれは最近、ショウジョウバエの母性効果致死変異Elysが、受精卵の紡錘体の形状異常をともなう胚発生停止を引き起こすことを示した。このタンパク質は核膜に含まれる核膜孔複合体の構成因子の1つである。本申請課題では、受精卵の2つの前核に含まれる核膜孔複合体に注目し、新しい世代の発生に必須な染色体二倍体化機構を解析する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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