研究課題/領域番号 |
24K08943
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39050:昆虫科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
大鷲 友多 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, 研究員 (90823500)
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研究分担者 |
陰山 大輔 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, 上級研究員 (60401212)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 生殖操作 / リケッチア / 共生細菌 |
研究開始時の研究の概要 |
昆虫からは、ボルバキアやスピロプラズマなど、生殖操作を行う共生細菌が多く見つかっているが、別種の細菌が、どのようにして共通の生殖操作能力を持つようになったのかは明らかになっていない。本研究では、共生細菌リケッチアが引き起こす生殖操作に着目し、遺伝子解析とトランスフェクション手法を用いて原因遺伝子の特定を行う。原因遺伝子の比較とスクリーニングを通して、生殖操作の獲得起源と生態学的意義を明らかにし、生殖操作の進化過程の解明に寄与することを目指す。
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