研究課題/領域番号 |
24K08948
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39060:生物資源保全学関連
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
佐藤 杏子 富山大学, 学術研究部理学系, 助教 (70515311)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 倍数性複合体 / 染色体数 / 核型 / コウリンタンポポ属 |
研究開始時の研究の概要 |
ヨーロッパ原産の外来植物コウリンタンポポ属は,原産地ではいずれも異数体を含む複雑かつ高度な倍数性複合体として知られているが,日本国内においてこれら3種の染色体数は調べられておらず,どの染色体系統が外来植物として国内に渡来・野生化しているのか,種間交雑が行われているのかは不明である。そこで本研究では,核型分析技術を活用した系統識別により,日本に分布するコウリンタンポポ属の多様性を把握し,その起源をの解明を目指す。
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