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野生復帰に基づく個体差がコウノトリの野外個体群に及ぼす影響の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K08954
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分39060:生物資源保全学関連
研究機関兵庫県立大学

研究代表者

出口 智広  兵庫県立大学, 地域資源マネジメント研究科, 准教授 (60414091)

研究分担者 相馬 雅代  北海道大学, 理学研究院, 准教授 (00578875)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード野生復帰 / 域内保全 / 域外保全 / コウノトリ / ハプロタイプ
研究開始時の研究の概要

野生復帰とは、野外の母集団から個体を人為環境下に移し、飼育増殖を経て、かつての生息地に戻す保全手法である。しかしながら、母集団から得られる個体は大抵少ないため、グループ構成には偏りが生じ、加えて、飼育下では自然条件とは異なる選択がかかるため、野外環境に戻した個体がうまく順応するとは限らない。そこで本研究は、コウノトリの野生復帰を対象して、飼育履歴や遺伝的背景の異なる放鳥個体およびその子孫が持つ行動特性を明らかにし、野生復帰個体群の成長を阻む可能性のある要因を特定することで、取り組みの改善を目指すことを目的とする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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