研究課題/領域番号 |
24K08961
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39060:生物資源保全学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
齋藤 直輝 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地質調査総合センター, 研究員 (50909869)
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研究分担者 |
喜瀬 浩輝 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地質調査総合センター, 研究員 (60974178)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 幼生分散 / 海洋保全 / 南西諸島 / 数値シミュレーション / 集団遺伝学 |
研究開始時の研究の概要 |
南西諸島のサンゴ礁海域は、世界トップクラスの生物多様性を有するが、世界で最も保全が必要なサンゴ礁海域のひとつでもある。適切な海洋保全のために、海域の遺伝子流動ネットワークを把握することが重要である。近年、海洋保全において、集団遺伝解析と幼生分散シミュレーションを組み合わせたアプローチである「海景遺伝学 (seascape genetics)」の有効性が注目されている。本研究は「南西諸島のサンゴ礁海域に棲む生物は、島間でどのような遺伝子流動ネットワークを形成しているのか」という「問い」を設定し、これを海景遺伝学により解明する。
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