研究課題/領域番号 |
24K08969
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39070:ランドスケープ科学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
霜田 亮祐 千葉大学, 大学院園芸学研究院, 准教授 (00758914)
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研究分担者 |
高橋 輝昌 千葉大学, 大学院園芸学研究院, 教授 (20291297)
梅木 清 千葉大学, 大学院園芸学研究院, 教授 (50376365)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 軽量発泡コンクリート(ALC)廃材の植栽基盤利用 / ALC植栽基盤のフィルタリング機能 / 土壌菌類 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では主要な建設廃材であり現状リサイクル用途が限られる軽量発泡コンクリート(ALC)廃材の植栽基盤利用特性を,複数の評価基準を用いて明らかにすることを目的とする。具体的には,植栽実験を行い,植物の生育と植栽基盤の化学性および土壌菌類(特に菌根菌)との関係の分析,ならびに,流出水の水質調査からALC廃材の有用性を検証する。これにより,日本における持続的な粗放型屋上緑化手法の知見が提供され,その普及や今後の政策指針の決定ならびに関連分野の研究手法の発展に大きく寄与すると期待される。
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