研究課題/領域番号 |
24K08971
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39070:ランドスケープ科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
齊藤 陽子 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (00302597)
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研究分担者 |
甲山 哲生 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (50793379)
日浦 勉 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (70250496)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | コナラ / 保全 / 遺伝的多様性 / 遺伝構造 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、人間の長期間にわたる利用により形成されてきた里山二次林に生育する樹木集団の遺伝構造や遺伝的多様性について明らかにし、適切に保全するために必要な情報を得るようとするものである。多くの里山林で優占種となるコナラを対象とし、人間が長期間利用してきた考えられる近畿地方の複数の里山Mig-seqおよび葉緑体シーケンス、SSRマーカーを用いて、遺伝的多様性と遺伝構造を明らかにする。対象とする林分は、人為の影響の程度が異なるように、里から近いところと遠いところに設定する。また、対照として人間が利用しない樹種についても同様の調査を行い、人為の影響について考察を行う。
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