研究課題/領域番号 |
24K08976
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39070:ランドスケープ科学関連
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研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
向山 徹 岡山県立大学, デザイン学部, 教授 (00638546)
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研究分担者 |
河田 智成 広島工業大学, 環境学部, 教授 (60367836)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 環境技術 / 水 / 石塀 / 水路 / 場所 |
研究開始時の研究の概要 |
閑谷学校における、蒲鉾型石塀をはじめとする石の水利遺構全般の様態を精査する。300年経た現在も、地域の人々に愛され、遠方からの旅行者が絶えず、関係諸氏の尽力により美しいたたずまいと教育機関としての役割を形を変えながらも受け継いでいる閑谷学校の永続的な営み。それは、池田光政の命を受け継ぎ、津田永忠及び職人たちによる建築と環境が渾然一体となった場所をつくる技術、すなわち「雨の器」が基盤となっていることを、3ヶ年の計画で明らかにしたい。
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