研究課題/領域番号 |
24K08979
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39070:ランドスケープ科学関連
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研究機関 | 北九州市立大学 |
研究代表者 |
石松 一仁 北九州市立大学, 法学部, 教授 (60724606)
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研究分担者 |
須藤 朋美 九州工業大学, 大学院工学研究院, 助教 (60847797)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 緑道 / グリーンインフラ / 地理空間情報分析 / ランドスケープデザイン論 / 景観生態学 |
研究開始時の研究の概要 |
緑道とは,緑地帯による生物の生息地相互の連絡機能を兼ねた歩道・自転車道およびそのネットワークのことであり,多機能重合型のグリーンインフラストラクチャー(以下,GIと称す)である.わが国は,欧州連合のように緑道が内包する諸機能を効率的に引き出すことができておらず,緑道に関する実践的デザイン論の整備が急務となっている.そこで本研究は,欧州連合が実践している緑道網の実践的デザイン論とそれに伴う都市形態の変遷について科学的な調査を実施する.そして,その結果に基づき,わが国の社会情勢に適した緑道網の実践的デザイン論を案出することを本研究の目的とする.
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