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カビ・きのこなど真菌類の種間相互作用が落葉の難分解性物質分解に果たす役割の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K08981
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分40010:森林科学関連
研究機関帯広畜産大学

研究代表者

橋本 靖  帯広畜産大学, 畜産学部, 准教授 (40332481)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード落葉分解 / 種間相互作用 / 真菌類 / 担子菌 / 子嚢菌
研究開始時の研究の概要

森林の落葉分解では、一般的に様々な機能を有した多種な菌類(かび、きのこの仲間)が、分解程度に応じて遷移していると考えられている。今回は、これら多様な菌類は、同時に同所的に存在し活動して、難分解性物質を多く含む落葉を、相互作用の働きによって分解していると考えて研究を行う。その検証のため、実験室の滅菌条件下で、森林から採取した各種菌類の菌株を用いて落葉の分解の再現実験を行う。特に、 分解初期の出現種の菌株と、後期の出現種の菌株を、各々単独もしくは各種組み合わせて同時に落葉に接種し、各菌類種の分解能力と相互作用が及ぼす分解能の変化を比較して、難分解性物質の分解過程を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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